シニア向けスポーツジムリアル口コミ・体験談【50代・60代・70代~】

人生100年時代にそなえスポーツクラブで汗を流そう!ジムのリアルな情報・口コミをお届けします。

東急スポーツオアシス本駒込店の口コミ【60代男性・スポーツジム体験談】

スポンサーリンク
スポンサーリンク

60代からのシニア向けスポーツジムリアル体験談・オアシス本駒込

今回のスポーツジム体験談は、東急スポーツオアシス本駒込店です。

公式サイト 東急スポーツオアシス本駒込店
所在地 東京都文京区本駒込2丁目28−12
営業時間 平日7:00-23:00
土10:00-21:00
土10:00-20:00
休館日 水曜日

スポーツジム体験談・自己紹介(60代男性)

東京都文京区に30年以上住んでいる、1960年生まれの61歳、男性です。

2021年の3月に定年退職しました。

どちらかというとインドアな趣味が多く、特にスポーツに興味があるというわけではありませんが、40代なかばから55歳くらいまで、仕事のストレス解消、運動不足解消のため、スポーツジムに通っていました。

勤務先も同じ文京区内にあるため、平日の仕事がえりにジムに寄るというスタイルで続けました。

スポーツジムでの過ごし方

ジムは、フル会員の契約をしました。
365日いつでも利用できるというものです。

また、勤務先から直接通うことがほとんどであったため、ウェア、靴、入浴用のタオル、バスタオルなどもセットでそのつど借りられる会員契約です。

ジムは、ランニングマシンや筋力を鍛えるマシンのある部屋、時間でエクササイズが行われ自由に参加できるメニュー、プール、ジャグジー、お風呂というすべての施設が利用できました。

しかし、最初のうちこそ、太極拳やストレッチというエクササイズにちょっと顔を出したり、プールで全体の水中運動に参加したりしましたが、結局その後のほとんどは、簡単なストレッチを自分でやったあとランニングマシンで走って過ごすということばかりやっていたように思います。

スポーツジムに通おうと思った理由は?

いまにして思うと、その頃は仕事も責任があったりしてハードだったので、気分転換、ストレス発散という意味が一番大きかったと思います。

また組織内でのデスクワークが中心だったので、日ごろの運動不足がとても気になっていました。

スポーツオアシス本駒込は、勤務先からも自宅からも徒歩や自転車で通える距離にあるし、知人が通っていて事前に好印象な情報を教えてもらえたこと、また、妻も一緒に会員になって、土曜日曜などは一緒に通って、プールでそれぞれ泳いだり、水中エクササイズに一緒に参加したりできるのも魅力だったと思います。

また、勤務後にスポーツジムに通って健康管理に気を付けているのだ、と自分自身に言い聞かせて納得していたことも大きな理由だったと思います。

東急スポーツオアシス本駒込店のメリット・いい所

メリットは何と言っても、施設がきれいで器具が完備されており、インストラクターやスタッフがよく訓練されていてとても気持ちよくコミュニケーションできたことです。

一度ロッカーの扉の不具合で私物が取り出せなくなったことがあったのですが、その時も気持ちよく迅速に対応してくれたので、とても助かったことがあります。

プールのジャグジーやお風呂もほぼ毎回使用しましたが、キレイにされており気持ちよく使うことができました。

また、スタジオも3部屋あって、感じの良いインストラクターがプログラムをやってくれます。
メニューも多彩で、人気のあるプログラムは複数時間開講してくれて、終了後にインストラクターへの要望なども会員が伝えることができたりと、つねに会員の要望を取り入れながら、最新のサービスをやろうとしてくれていたように思います。

東急スポーツオアシス本駒込店のデメリット・悪い所

結局自分自身にも問題があったのだろうとは思いますが、会員の方から積極的に利用していこうとしないと、トレーニング内容の幅や質や量が広がっていきません。

そういう消極的な利用にとどまっている会員に対して、ジムのスタッフの方から声掛けをしてくれたりすることがあれば、もっと良かったかな、長続きしたのかな、と思うところはあります。

また、いまでこそ自分がそうなっているのですが、現役を退いた男女のシニア会員が、平日の日中、安い会費ということもあり結構な数在籍されていて、その時間は、ジムのいたるところがそうしたシニア会員のサロンとなってしまっているという実態がありました。

彼らはトレーニングはそっちのけで、見知りの会員同士でおしゃべりを目的にやってきていました。

東急スポーツオアシス本駒込店に通った感想

結局10年くらい会員になっていましたが、高い会費と自分がやっている実態との差があまりに大きくなってきて、コスパを考えていったんやめることにしました。

ひどい時は一か月一度も行かず、1万5千円ほどの会費だけ払っていることもあったのです。
今年の3月に定年退職したので、健康管理を考え平日日中の会員(自分がうさんくさいと思っていたシニア会員)として復活しようと計画したのですが、コロナ禍で中止を余儀なくされました。充実した施設を完備したジムだっただけにちゃんと持ちこたえているのか、また、大勢集まっていたシニア会員のみなさんはその後どうされているのか少し気になっています。

自分の変化としては、特に何も変わらなかった気がしていますが、激務だった当時は、「ジムに通っている」ということが心理的な支えになって、コストはかかりましたが、それはそれでよかったのかなと思っています。